過去の研究室の活動

2023年度

4月5日ドイツ文学語学研究室において4名の新しい学生を迎えて、オリエンテーションを行ないました。

5月17日(水)18時15分~ ドイツ映画鑑賞会を行ない、『続・菩提樹』を鑑賞しました。

5月24日(水)18時15分~ 文学部B201教室においてオトフリート・プロイスラ―原作、映画『クラバート』を鑑賞しました。

7月12日(水)18時30分~ 文学部B201教室においてドイツ映画『白バラの祈りーゾフィー・ショルの最後の日々』(2016)を鑑賞しました。史実に基づくドキュメンタリー映画の内容を学生達は重く受けとめていました。

7月29日(土)広島独文学会主催第5回レクチャー講演会をzoomオンライン開催しました。広島大学外国語教育研究センター 岩崎克己教授が、「ドイツの一都市Hamburgから見たドイツ文化」と題する興味深く、密度の濃い講演をなさいました。ドイツ語や留学に関心のある学生が耳を傾けました。

8月17日(木)10時半~12時、14時半~16時に文学部ドイツ文学語学分野の研究室公開をしました。一年に一度、高校生や受験生が研究室の見学ができます。

吉田光演先生の集中講義を終えて(2023年9月)
卒論・修論中間発表会を控えて (2023.10.26)

10月14日(土)文学部で光り輝き入学試験(第一次)と編入学試験が実施されました。

10月26日(木)14時30分~ドイツ文学語学分野卒論中間発表会がB253講義室で行われました。

11月16日(木)18時15分~ 映画『ニーベルンゲン』(1923)をB251講義室で、12月7日(木)18時15分~ 映画『ブッデンブローク家の人々』(2008)をB201講義室で鑑賞しました。

12月16日(土)14時~ 広島独文学会主催第6回レクチャー講演会(オンライン)では、『時空を超える物語 中世ドイツの文化とファンタジーの世界』と題して、松山大学特任准教授 伊藤亮平氏が講演しました。中世に関心を持つ学部生や院生が耳を傾けました。

2月13日(火)ドイツ文学語学分野の卒論・修論発表会がB201講義室で行なわれました。力のこもった卒業論文や修士論文の成果を三人の学生が発表しました。

   
ドイツ文学語学分野卒論・修論発表会の様子(2024.2.13)
文学部優秀卒論発表会の様子(2024.2.16)
学位記伝達式の様子(2024.3.24)
学位記を手にして(2024.3.24) 

    

2022年度

4月5日、ドイツ文学語学研究室において3名の新しい学生と2名の院生を迎えて、新学期ガイダンスを行ないました。

今学期はエーリヒ・ケストナー原作の映画作品12本を連続上演しています。4月13日ドイツ映画『点子ちゃんとアントン』5月11日(水)、5月18日(水)、5月25日(水)18時30分~ ケストナー原作『二人のロッテ』を上映しました。

7月6日(水)アニメ『動物会議』(1969)、7月13日(水)CGアニメ『動物会議』(2010)を文B201教室で鑑賞しました。

7月20日(水)、7月27日(水)、ケストナー原作のドイツ映画を上演しました。

7月2日(土)広島独文学会第3回レクチャー講演会において、神戸大学人文学研究科 増本浩子教授による講演「現代スイスを理解するための基礎知識」が行われました。広島大学のみならず、松山大学、福山大学、京都外国語大学他の学生も参加して、目から鱗が落ちるような、スイス文化に関する大変興味深い講義を聞かせていただきました。

9月18日~9月21日、日本大学文理学部の初見基教授による集中講義がありました。講義室の外では残暑、台風14号による暴風雨、一時避難警報、その後秋晴れと気象が目まぐるしく変化しました。一部オンラインも活用して、対面授業で講義がしめくくられました。ドイツ文学語学分野の院生、学部生のみならず、法学、経済、英文専攻の学生も履修し、戦後ドイツ語圏現代文学とドイツ政治史についての深い学びがありました。全学から幅広い専攻の学生が集う印象的な集中講義となりました。

集中講義授業風景 (2022年9月21日)
講師の初見先生を囲んで

10月15日(土)文学部で編入学試験が実施されました。

10月27日(木)12時50分~ドイツ文学語学分野卒論中間発表会がB253講義室で行われました。

卒論中間発表会(2022年10月27日)

11月12日(土)広島独文学会主催の第4回レクチャー講演会がzoomオンライン開催されました。日本大学松戸歯学部准教授 渡邊徳明氏が「愛の物語としての『ニーベルゲンの歌』― クリエムヒルト、プリュンヒルト、ヘルヒェ」と題する講演を学部生、院生、一般向けに行ないました。

12月15日、18時30分~ ドイツ映画鑑賞会で『ハイジ。アルプスの物語』を鑑賞しました。

1月18日、18時30分~ ドイツ映画鑑賞会でオトフリート・プロイスラ―原作『小さな魔女、ワルプルギスの夜』(2018)を鑑賞しました。ドイツのオスナブリュック大学とテュービンゲン大学からのHUSA交換留学生も参加し、映画の後、参加者で歓談をしました。

2月8日、18時30分~ ドイツ映画鑑賞会でクリスタ・ヴォルフ原作『引き裂かれた空』(1964)を鑑賞しました。鑑賞後、ドイツ人学生とドイツ語、日本語を交えての意見交換がありました。

2月10日 10時半~ 卒業論文口頭試問を行ないました。同日14時半~ 卒業論文発表会が研究室主催で行なわれました。四年生の4人は卒論の成果を口頭発表し、在学生、院生を交えての質疑応答がなされました。

2月20日 10時半~11時半 ドイツ文学語学分野の博士課程後期院生堀田明さんによる博士論文公開発表会が文学部大会議室にて対面で行われました。研究室の全教員、学生の他、他分野の教員、院生も参加して行ないました。

3月3日14時~ フェーダーマイヤー教授の最終講義がB153教室において行なわれました。研究室の教員、在学生の他、大勢の懐かしい卒業生、ゆかりある人々が集まり、ドイツ語の講義に耳を傾け、お別れをしました。

3月23日13時半~ 学部卒業生4名、博士課程後期修了者1名に対して、在学生、教員で見守る中、研究室において学位記授与式と記念撮影をしました。最後に皆で想い出や抱負を語り、お茶とお菓子が振舞われ、しばしの歓談をしました。

2021年度

3月23日(水)、広島大学で卒業式が行われました。午後にはドイツ文学語学研究室にて学位記授与式を行いました。卒業生を囲んで皆が久しぶりに集い、大学生活の思い出にいつまでも話が弾みました。卒業生の今後のご活躍をお祈りします。

ドイツ文学語学研究室にて。(2022.3.23撮影)

2月10日(木)卒業論文報告会を開催しました。今年の4年生は3名でしたが、力のこもった卒業論文の概要と構成を発表しました。学生同士の質疑応答もポイントを捉えており、白熱した雰囲気でした。

  

卒論中間発表会を終えて。(2021.10.28撮影)

1月19日(水)18時30分から映画『クラバート 闇の魔法学校』(2008年ドイツ)を鑑賞しました。オトフリート・プロイスラ―のヤングアダルト向け長編小説『クラバート』を実写化した作品です。

12月22日(水)18時30分からドイツ映画鑑賞会『50年後のボクたちは』(Tschick)(2016年ドイツ)を行ないました。クリスマス前で他学部学生の参加が多数ありました。

12月18日(土)午後14時~ 第2回レクチャー講演会(広島独文学会主催)がzoomオンラインで行なわれました。講師に河合信晴 広島大学人間社会科学研究科・総合科学部准教授をお迎えして、「1990年以降の東ドイツイメージの変遷 ―映画をてがかりに」というテーマでお話ししていただきました。教員の参加も多く、盛況でした。

11月27日(土)午後14時~ 第1回レクチャー講演会(広島独文学会主催)がzoomオンラインで行なわれました。

講師に 田中雅敏 東洋大学教授 (本学文学部ドイツ文学語学分野卒業、大学院総合科学研究科修了、学術博士)をお迎えして、
テーマ 「ドイツ語(再)発見の旅」についてご講演いただきました。学生も参加して活発な質疑応答が続きました。

11月24日(水)18時30分から文学部B201教室においてドイツ語映画『小さい魔女とワルプルギスの夜』(2018年スイス・ドイツ)を上演しました。

ドイツ映画鑑賞会を 11月10日(水)『ファウスト』(1961年西ドイツ映画)を上演しました。難しいドイツ語でしたが、独文、哲学、教育学専攻の学生、工学部1年生の参加があり、盛況でした。

10月28日(木)卒業論文中間発表会を行ないました。4年生が久しぶりに揃い、日頃の成果を発表しました。

10月20日(水)広島県立広高等学校と結んで広島大学オンライン模擬授業を行ないました。9月9日(木)にも広島市立中等教育学校と結んで広島大学模擬授業(出張授業)をオンラインで行ないました。中学生や高校生の耳のよさと発音の上手さに感心します。

第3ターム1-4時限に入門科目「ドイツ文学語学入門」を開講しました。

6月23日(水)18時30分から 『アルプスの少女ハイジ』(2015年スイス・ドイツ)を上演しました。独文、哲学専攻の学生、1年生の参加があり、盛況でした。

大雨による臨時休講により延期されていたドイツ映画鑑賞会を7月15日(木)18時半より行ない、往年の名画『会議は踊る』(1931年ドイツ)を独文、哲学専攻の学生、1年生で鑑賞して盛況でした。